社会福祉法人ぬくもり

利用者さんとともに、自己実現していく職場!社会福祉法人ぬくもり

重症心身障がいや知的・発達障がいの子どもたちのデイサービスをメインに事業を展開。子どもたちのありのままを理解して尊重しながら支援できるようさまざまなアプローチを心がけています。また、職員の生活に応じた働き方ができるよう、短時間正職員制度など多様な雇用形態を整備。働きやすい職場を目指して、職員間のコミュニケーションも活発になされています。

2017.03.01掲載

  • 近畿
  • 障害者

社会福祉法人ぬくもり

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ここに注目!

①グッドキャリア企業アワード2016イノベーション賞を受賞!

特定非営利活動法人ぬくもりでは、正社員・非正規雇用社員の区別のないキャリア支援を実施。障がい児・者にとっては職員もパートも同じスタッフであるという考えの元、雇用形態を問わずすべてのスタッフに専門的な学習の機会を設けています。(平成28年度総研修回数235回)
またキャリアコンサルティングによる専門的な面談も実施し、職員の生活に応じた働き方ができるよう、子育て世代等に向けた短時間正職員制度など多様な雇用形態を整備。この取り組みにより成長意欲のある職員が増え、定着率が向上し、過去3年間で入社3年未満の正職員の離職はなんとゼロに。その成果が認められ、厚生労働省主催の「グッドキャリア企業アワード2016」にてイノベーション賞を受賞しました。

②子どもたちのありのままを理解し、尊重する支援を。

主に、重症心身障がいや知的・発達障がいの子どもたちのサポートをするぬくもりでは、子どもたちのありのままを理解して尊重しながら支援できるようさまざまなアプローチを心がけています。たとえば、絵カードや写真カードを使った意思表出支援。自分の思いを表現することが難しい重症心身障がいの子どもが、自分の意志を適切に伝えらえるよう練習をしています。そうすることで、子どもたちの感情や意思を、支援する側が決めるのではなく、彼らの本音をしっかり聞いて、サポートすることが可能になるのです。

経営者からのメッセージ

ひとつひとつの出会いが、ぬくもりを育てた。

鬼頭さんは、大学を卒業してから一般企業に入社。しかし、在職中に福祉施設でボランティアを経験し、福祉の仕事がしたいと一念発起。退職して、福祉専門学校の通信コースに入学。在学中に、友人と2000年に「旅のボランティアグループぬくもり」を設立。その中で、ある出会いがありました。

「障がいを持った青年とそのお母さんが旅に参加してくれて。彼は、長い間引きこもっていたんです。けれど、旅を通して生きる希望や自信を取り戻していって。その姿を目の当たりにして、目の前にいる障がい者の方たちの幸せを考え続けたい、と強く思うようになったんです。」
そうして、障がい者の人たちのための福祉事業を立ち上げたいと、名古屋のとある事業所にて住み込みで勉強。その後、2002年に「外出支援会ぬくもり」を設立します。

開業してからもさまざまな転機を迎えますが、そのたびに目の前にある課題や自分と向き合い、まっすぐに突き進んできました。そんな中、今も鬼頭さんの支えとなっているある言葉に出会います。

「日本の障がい福祉の第一人者である糸賀一雄さんの『この子らを世の光に』という言葉に触れて、すごく感動して。絶対に、人としての尊厳を大切にできる法人にしようと心に誓ったんです。」

障がいを持つ人たちが、強みを活かして生きられる環境をつくりたい。

社会福祉法人ぬくもりは、「誰もが自分らしく生きられる“ぬくもりある社会”を目指す」をビジョンに掲げています。また、これからは障がい児・者が制度に守られるだけの社会ではなく「彼らとふれあうことが、地域の問題の解決に繋がるような仕組みをつくっていくこと」も大切だと言います。

「私たちのミッションは『どんなに障がいが重くても一人ひとりの自己実現と地域生活をサポートし続ける』こと。ですから、医療的ケアを必要とする子どもたちの受け入れなど、放課後等デイサービスでは難しいとされる活動も積極的に行っています。私たちだって、できれば強みを生かして社会貢献したいと思いますよね。障がいがあってもなくても同じなんです。だから、障がいのある人たちが社会に溶け込めるように、彼らが自分の強みを生かして生きられる環境を整えていきたい。地道な活動の中で、少しずつ社会も変化していくはず。そして、もう一つ大切なのは、世間の目を変えていくこと。偏見や思い込みを変えていかないと、どんなに社会資源や法が整備されても変わらないから。『この人たちに関わって僕たちすごく変わったんですよ!心が豊かになったんです!』って言い続けて、地域の人たちと幸せ感を共有していきたいと願っています。」

職場案内

どんなに重い障がいを持っていても自分らしく生きられるまちづくりを目指して。


社会福祉法人ぬくもりの柱となる事業は、重度の心身障がいや知的・発達障がいの子どもたちが通うデイサービスです。また、子どもだけではなく、18歳以上の障がい者を対象とした日中生産活動の支援、ガイドヘルプなど多岐に渡ります。特に医療的ケアを含んだ放課後・休日活動の支援を行っていることが特徴です。

また、市が発行する、保護者と関係機関が細やかな配慮の必要な子どもの情報を共有するためのサポートブックの理解や活用方法を学んだり、保護者の事例発表などの講演会を開催するなど、サポートブックを広げる活動を行っています。また、福祉事業所のネットワークを構築し、支援者のための定期的な学習啓発活動も展開。障がいを持つ人たちが、自分のいるまちでより暮らしやすい社会をつくるための活動を積極的に繰り広げています。

職員間のコミュニケーションも、あたたかい。

特徴的なのは、日常的に気持ちのいいコミュニケーションが生まれていること。出社・退社時は全部署に必ずあいさつを。お給料袋には毎月、職員からの感謝の手紙が入っているのだそう。さらに、毎日の朝礼や昼礼ではお互いの感謝の気持ちや相手の強みを伝え合うという日課も。職員のあいだでも、常にあたたかさのあるやりとりがなされています。

また、月に1度行う全体研修では、みんなで考えて思いを伝え合うことを大切にするために、座学ではなくワークが中心。ぬくもりの理念を共有したり、「いい支援ってなんだろう?」とお互いの意見を交換したり、ときには職場や仕事について考え、ひいては福祉の仕事や自分の人生観・価値観を語りあう場と、本音でのコミュニケーションを大切にして職員の成長をサポートします。

先輩社員紹介

子どもたちが持つ“きらきらしたもの”を社会に発信していきたい


先輩社員1 坂口 綾
2016年4月入社 岡山県立大学
保健福祉学部 保健福祉学科卒
知的発達障がいデイサービス もものき

2016年に入社したばかりの坂口さんが、障がい福祉の分野で働きたいと思ったのは学生時代に行った実習がきっかけでした。
「障がいを持つ子どもたちと接したときに、すっごくきらきらしたものを持っているなぁと感じて。彼らの持っているものを、もっと社会に発信していきたいと思ったんです。」

現在担当しているのは、知的・発達障害の子どもたちが通所するデイサービス。集団行動を行う練習など、障がいを持つ子どもたちが社会でより暮らしやすくするためのサポートをしています。
「一つのことを伝えるのに時間がかかることも多くて、試行錯誤の日々ですが、子どもが持っているきらきらとした可能性を見つけるとすごくうれしい。はじめはコミュ二ケーションが取りづらかった子どもたちとの関係が、少しずつ良い方へ変わっていくのを実感しています。」

これからも現場に立ち続け、ゆくゆくは現場主任のような存在を目指しているという坂口さんの夢は、「福祉業界全体を明るく」すること。これからの活躍が楽しみです。

1日のスケジュール
  • 11:00

    出勤まずは各部署へ元気にあいさつ。今日一日の業務を確認し、現場へ向かいます。

  • 12:00

    午前通所してくる児童は日によって異なるので、それぞれの子どもたちにあった環境をつくるために準備をします。

  • 14:30

    午後学校へ子どもたちを迎えに行って、15:00に施設に到着。一緒に宿題をしたり、おやつを食べたり、集団活動の練習をして過ごします。

  • 17:00

    仕事のあと子どもたちの帰宅時間。子どもたちを自宅まで送りとどけ、保護者の方へ今日の様子を報告。戻ったら後片付けと記録をつけて終わりです。

  • 休日

    プラスαライブに行くのが大好きで月に1回は必ず行ってます。夏はフェスにいくのがすごく楽しい!

その人が持つ強みを引き出し、広げていくことが仕事です!

先輩社員2 渋谷 里香
2012年1月入社 
重度心身障がい児デイサービスすみれ
知的・発達障がい児デイサービスもものき
       管理者兼児童発達管理責任者

渋谷さんは、小学校での介助員として経験を積んだ後、ぬくもりの職員に。現在は、サービス管理者として施設の管理と職員の教育を任されています。

「職員になる前から利用者の家族という立場でこの法人を利用していて、いいところだなと思っていて。利用者がどうなりたいのかをちゃんとくみ取って、その希望をかなえられるように一緒に努力する。だから、利用者さんの成功は、私たち職員にとってもすごくうれしいことなんですよ。」

仕事をしていく上で、「この対応でよかったのかな」という悩みはつきもの。けれど、その中にうれしさがあるのだと言葉を続けます。

「障がい者としてではなくて、その人が持つ強みをいかに引き出して広げていくのか。人材育成にも同じことが言えると思うんです。だから、できないことを指摘するよりも、その人ができていることを伝えるように心がけています。そのほうが、苦手なことも克服できる糧になると思うからです。ここは、利用者さんと一緒に自分も成長できる職場だと思います。」

1日のスケジュール
  • 10:00

    出勤職員へあいさつと一日の仕事の確認に回ります。会議や研修への参加もしばしば。

  • 11:00

    午前支援計画に沿って、利用者さんの今後の取り組みをどのようにしていくのかを話し合います。

  • 13:00

    午後昼礼をすませて、事業所の見回りやヘルプに入ります。「新しい取り組みはうまくいっている?」など職員との交流も重要な仕事です。

  • 19:00

    午後職員が記入した日報の確認など事務的な仕事をします。理事へ報告をして、一日が終わります。

  • 休日

    プラスα温泉とドライブが好きなので、日帰りで遠出することが多いです!思い立って淡路島まで足を運ぶこともありますよ。

求める人物像

利用者の幸せを考え続けることは、自分の幸せを追求していくこと。

ぬくもりでは、さまざまな年代の人たちが働いています。たとえば、保護者の方たちの思いに寄り添うには、人生経験や想像力が必要なケースもあります。だからこそ、多様な意見を取り入れ、認め合うために職員間のコミュニケーションをとても大事にしています。
1日1度は先輩や上司と会話をして、今の自分を知る「3分間コミュニケーション」など、さまざまな価値観を共有して信頼関係を築くための工夫をしています。

鬼頭さんは語ります。
「私たちの仕事は、他人の幸せを考えながら、自分の幸せと向き合っていける仕事です。今の時代に必要なものを満たしていくような側面があるのかもしれません。働いている私たちも、完璧なわけではないですから、これから入ってくる職員の方と一緒に成長していきたい。
大切なのは、利用者がどう考えているのかを真剣に誠実に、ずっと考え続けられること。そうやって、利用者さんの幸せを考え続けることが、自分の幸せを追求していくことにつながっていく仕事だと思いますよ。」

採用情報

      
  • 法人情報
  • 法人名 社会福祉法人 ぬくもり
    法人住所 586-0032 
    大阪府河内長野市栄町25-37児童療育支援プラザ
    事業内容 <こどもの未来をはぐくむ>
     重症心身障がい児デイサービスさくら
     重症心身障がい児デイサービスすみれ
     知的・発達障がい児デイサービスもものき
    <はたらく場をつくる>
     障がい者デイサービスかえで
     みんなの家“てぃーだ”
    <楽しみを生み出す>
     ヘルプセンターふぉれすと
    <暮らしのかがやき>
     グループホームふきのとう
    <専門性で支える>
     相談支援室れんげのおか
    <家族を支える>
     ぬくもり子育て応援活動
     サポートブック推進活動
     制度外支援
    <地域とつながる>
     「南河内放課後等デイサービスネットワーク」主催
     教育・医療・福祉を超えて地域がつながる「カワチルドレンミックス」主催
    Webサイト 法人WEBサイト http://www.npo-nukumori.com/
    採用WEBサイト https://job.mynavi.jp/18/pc/search/corp212798/outline.html
    Facebook https://www.facebook.com/npo.nukumori

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